防犯パトロールのマニュアル?3(音)

一部防犯パトロールのマニュアルについては、通行時の妨害、同じ仕草などについて紹介していますが、それ以外に目立つ手法として、音によるストレスを与えつづける行為があります。

先日、騒音が原因での刺殺事件もありましたが、音のストレスは人を相当苛だたせます。すでに、防犯パトロールのマニュアル?1およびで紹介したような、連続した通行妨害、嘲笑・同じ仕草でのパワハラなどは、相手に自分の認識に疑問を持たせたり、恐怖からうつに追い込んでいきますが、音系ストレスの場合は逆切れを誘発する傾向があるといえるでしょう。

・音によるストレスを与え続ける手法

簡単な手法です。1対象者の近辺で通常の生活音より大きめの音を立て続ける手法です。たとえば日常生活では、ドアを閉める、カバンを置く、書類を置くときなどよく音が出るものですがこの音を強めに立てます。要は不機嫌な人間が職場やオフィスでやりがちな行為です。いらいらしてる人間がドアをバーン!としめたり、書類をドサっとおいたり(舌打ちorため息つきだったり^^)、机蹴ったりってのは、生きていればオフィス・家庭でみかけたことがあるかと思います。一人二人がそんなことしても、「なにあの人、苛ついてるね」でおわります。

・ただし、大勢の人間がかわりばんこに、一人の対象者の周りで毎日毎日こんな音をたくさん立て続けます。対象者はしだいに音に敏感になり、神経質になったり時に逆キレしたりします。騒音ではないものの『勘にさわる音』を、まめにたてられ続けるからです。また、それが嫌がらせであることを本人はわかるからです。耳の良い人には相当ストレスなパワハラです。

そして、

この防犯パトロールの手法全般について言えることですが、一つ一つの行為は単なる日常行為であり全く問題ありません。あくまで集団で一人に対し、コツコツ長期間継続しておこなうことでだんだん相手を弱らせることができるのです。あるいは逆キレさせることができるのです。さりげない嫌がらせの大量投下です。

 

(追記11/10)

↓こんな暴露話もでており、警察指導で陰湿なことを一部の防犯パトロールが集団で一個人に行っている?

https://bouhanpatrol.wordpress.com/2016/08/11/5872/

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

GPS情報操作の危険性 /津田大介氏記事

2番目のニュースに追記しました。

・yahooニュース。「容疑者」の例ですが、不審者とされた人にも言えると思う。

・津田大介「GPS情報捜査の危険性」

>問題は捜査段階では、誰もが「容疑者」であるということだ。容疑者が必ず犯人であるならばいいが、容疑者の中には「シロ」の人もいる。容疑をかけられたが実際には無罪だった人のプライバシーや人権は一体どうなるのか。

https://dot.asahi.com/wa/2016052500266.html

 

↓こちらは中国でのニュースですが、けっこう参考になります。

・中国で買春を疑われた若者の死に国民の怒りが爆発

>「北京が何億元も費やして構築したはずの監視ネットワークシステムはどうしたのか。警察が犯人を逮捕した際にはさんざんひけらかしていた、この都市のどんな場所にも設置されているという監視カメラは、人々から疑いを問いただされるような事態が起こると、たちまち壊れてしまうのはなぜか」

https://dot.asahi.com/wa/2016052500266.html

このニュースについてのblog:謎が謎をよぶ〝雷洋変死事件”

>中国語は「協警」。(本当の警官の持つ権限はなく、正式な警官の管理下で働く)>逮捕の過程で、雷洋は逃げようとして暴れた。その間、雷洋は「ニセ警察に捕まった、助けてくれ。」と周囲に助けを求めている。彼らは雷洋の身柄を再び拘束し、“黒い車両”の中へ雷洋を押し込めた。

http://blogos.com/article/177133/

 

 

東芝、1000万件の顔画像データから特定の人物を8.31ミリ秒で抽出

日本のメーカーの技術は素晴らしい!ただし、運用基準がどう決まっていくかが気になる点。

・東芝 1000万件の顔画像データから特定の人物を8.31ミリ秒で抽出.空港などの監視カメラで、国際手配者の顔写真リストと照合するなどの活用を見込む。2016/5/25/

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1605/25/news157.html

 

↓こちらは昨年の記事。技術は素晴らしい。でも運用基準があいまい+操作簡単だと、勝手に『テロリスト予備軍』とか『犯罪企画者』とかされかねない時代かと。。もっともその店・建物内でチェックする分には問題ないのでしょうが、bigdata化するとの話です。

・NEC 顔認証システムでテロリストも一網打尽!?カメラで撮影した顔をホワイトリスト/ブラックリストと照合することで、各種入場ゲートでの“顔パス”や、不審者の検出などを実現

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1311/14/news051.html

 

↓こんな使い方はほほえましい。

顔認識システム、鳥界へ進出http://4travel.jp/overseas/area/asia/philippines/cebu/kankospot/

猫顔認識カメラつき自動えさやり器 http://japanese.engadget.com/2014/07/16/bistro/

 

なぜ、GPSをオフにしても位置情報が取得できるの? 今さら聞けない、位置情報取得の仕組み

・yahoo ニュースより

なぜ、GPSをオフにしても位置情報が取得できるの? 今さら聞けない、位置情報取得の仕組み

http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/18/news032_2.html

携帯やスマホのGPS機能は家出・失踪人の捜索に使えるのは警察だけ?
http://missing-person-search.info/how-to-search-missing-person/gps-in-mobile-phone/

↓そして便所の落書き、、固定煽りスタッフ、世論誘導工作バイト員だらけといわれる2chですが、やはり貴重な情報が出てくるのはここ。少し古い記事ですが良スレ↓

【社会】携帯のGPS情報、本人通知なしで捜査利用 新機種、今夏発売から©2ch.net http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1463391774/751-851

防犯パトロール 良い結果と弊害面

防犯パトロールの効果については前回に書きましたが、

すでに警察官の10倍以上の数を動員して活動しているわけなので、全く効果がなければおかしな話で『良い結果』は出ているはずです。ネットで『防犯パトロール 効果』で検索すると、防犯パトロール活動が活発な地域では空き巣、車上あらしが減っている、千葉などでは青パト導入地域で犯罪抑止効果が出ているなどの意見がでています。

が、ヒットする記事の大半はどちらかというと海外ではこの方法で効果があがった、防犯パトロールは効果あるから活動しようというものが多く、良い結果について明確に数字で表明できる事例は少ないようです。もっとも、何事も原因は複合的でしょうから、良い結果にしろ、弊害面にしろ、データで因果関係を証明することは難しいと考えます。このblogも良い結果が出ていることを否定する気はありません。できるだけ両面の情報を集めたいです。

・ご参考data1: 犯罪件数は11年連続減少(2012年犯罪白書)

http://www.nippon.com/ja/features/h00068/

・ ご参考data2: 近年の自殺者推移グラフ(警察庁自殺統計)

http://www.nippon.com/ja/features/h00075/

 

なお、この問題で不思議なのは、

『防犯パトロール 悪用』『防犯パトロール 利権』で検索すると、 それこそ魑魅魍魎?てな怪しいサイトもふくめ14300件もヒットすることです。一般の人がどん引きするサイトがなぜここまで多くでてくるのか。。この良し悪しで検索したときの内容の落差はものすごい。いずれにせよ別名自殺強要ストーキングと呼ばれるほどの、何かしらの問題をかかえていると推測します。

 

 

 

 

防犯パトロールのマニュアル?2

現在、日本には約270万人の防犯ボランティア、防犯パトロール員がいます。警察官の約10倍の数です。おそらく、大半の防犯ボラ・パトさんの役割は、子供の見守り、ゴミ拾いながらの定期パトロールなど地味目の活動であるかと思います。しかしだからこそ、異常な活動をおこなう一部の集団がいても目立たないのかもしれません。

本日は防犯パトロールの別な手法紹介。より危険人物と判断された一部の人向かな!?。

★手法2:一人の対象者の前で、同じ仕草をみんなでし続ける★

ただ、これだけです。仕草は何でもあり。鼻つまみ、頭かき、指さし、独特の笑い方、etc。多いのは、わざとらしく『こぶしをふりあげ頭の上にポンと置く』仕草でしょうか。1日に何人かでバラバラに、一人の対象者の前で、同じ仕草を行い続けます。こんな簡単な行為なんの影響もなさそうですが、集団で、一人に対し長期間にわたって行えば、簡単に相手の心身にダメージをあたえることができます。人を潰すことができます。

対象者側からみると、

ある日を境に、まったく見ず知らずの人間が、道ですれ違うときやたら同じ仕草をするようになります。たとえば1日に2~3人、道歩いてて拳をふりあげる人を見かけるようになります。目をあわせて拳をふりあげる人もいれば、近寄ってきて視界に入るところまできてヒョイと拳ふりあげる人などでてきます。もっとも最初は「なんだあれ?最近はやりの仕草・・?」て感じで気になりません。ところが1週間、1ケ月、何ケ月、これが毎日のように続くとその薄気味悪さに心身が弱ってきます。

・この街じゃ悪ささせないぜ!?

もっともネット上の数々の情報から推測するに、おそらくその仕草をする防犯チーム側は、悪いやつに対して正義の行いをしているつもりだと推測します。『街の監視対象者=犯罪を犯すかもしれない危険人物』がいた!さ、俺たちお前のこと知ってんだぜこの街じゃ悪ささせないぜ!!って合図しないとね!という気分かもしれません。

この同じ仕草連発パワハラも、多くの例があがっていることから、マニュアルに沿った行動ではないかと思っています。しかし、俯瞰してみれば防犯とは思えない子供のいじめのようないやらしい陰湿な手法です。そして、何度も繰り返しますが、問題はこんな行為をされる防犯パトロールの監視対象者が「犯罪者」ではなく「不審者」であるということにつきます。

・不審者と犯罪者の違い。

犯罪者であればとっくに捕まえたり取調べ位しているでしょうが、不審者(疑わしいってレベル、犯罪おかしそうな感じ)の段階なのでそんなプロセスにはいたらず、なぜか対象者にかかっている『嫌疑』を徹底して調べることも絶対にせず!ただ危険そうな人というレッテルをはり延々と監視し続けます。また、なぜか対象者は大人しく後ろ盾のない人物がほとんどです。893、半グレ、不良すらいません。防犯側の人間も無意識的にであれ、相手が危険でないことをすぐ察知します。そして『共通の弱い敵』という都合のよい存在に余裕をもって(というか楽しみながら?)、圧力を加えていきます。

 

もっとも上記同じ仕草パワハラのような異常な防犯活動は、一部団体が行うようであり、多くの防犯パトロール、ボランティアは真面目で地味な活動を行っていると考えます。また、多くの対象者も上記のような行為まではされず、睨む、不機嫌な対応をされる、嘲笑されるレベルの対応をとられることがメインです。。自殺強要ストーキングと呼ばれたりしたことで、さすがに控えめになってるのかもしれませんね。

 

生活安全条例とは何か、他

防犯パトロールが増えるきっかけとなった『生活安全条例』について書籍・blogご紹介

■書籍↓

「生活安全条例とは何か―監視社会の先にあるものhttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4877982442http://www.amazon.co.jp/gp/product/4877982442

■同書籍についての感想blog

>警察官についてはまがりなりにも職務質問の基準が定められるなどいちおうの説明責任が課されているのに対し、防犯パトロールについてはそれがないことです。本書でも、防犯パトロールの弊害のひとつに人が容易に「不審者」扱いされることが挙げられています(35~36頁)

http://arc.txt-nifty.com/arc/2005/05/post-fc2b.html

■生活安全条例、防犯カメラ、顔認証についての参考blog↓

~攻め込んでいく防犯?–「安全・安心社会」の盲点(2) 2012年8月27日

http://www.asaho.com/jpn/bkno/2012/0827.html