Wikiより割れ窓理論について

生活安全条例施行にともなう「安全・安心まちづくり」は「割れ窓理論」や「ゼロ・トレランス」という理論が支えとなっているようです。この記事は10年以上前のものですが、すでに警察と各種事業者・法人などとの「ネットワーク」がかなり緊密になっていたことが書かれています。

-広がる監視社会 「安心・安全街づくり」とは何か- 清水雅彦氏。

http://comcom.jca.apc.org/heikenkon/20th/simizu/simizu_1.html

 

○その「割れ窓理論」についてWikiより抜粋です。

割れ窓理論:1972年、アメリカ警察財団は犯罪抑止のための大規模な実験を行った。その中の1つに、警察職員の徒歩パトロールを強化する実験があった。これには「犯罪発生率を低下させる効果はなかった」ものの、一方で住民の「体感治安」が向上した。犯罪学者ジョージ・ケリングはこの結果とジンバルドの理論を踏まえ、割れ窓理論を考案した。

この『割れ窓理論』について、wikiには肯定的な内容と批判がフェアに書かれています。

↓まず適用例(成功例):

>ニューヨーク市1980年代からアメリカ有数の犯罪多発都市となっていたが、1994年に検事出身のルドルフ・ジュリアーニが治安回復を公約に市長に当選すると「家族連れにも安心な街にする」と宣言し、ケリングを顧問としてこの理論を応用しての治安対策に乗り出した。

>ニューヨーク:そして就任から5年間で犯罪の認知件数は殺人が67.5%、強盗が54.2%、婦女暴行が27.4%減少し、治安が回復した。また、中心街も活気を取り戻し、住民や観光客が戻ってきた。

 

↓批判例

>ニューヨーク:その反面、無実の人間が警官により射殺されるという深刻な事態も発生し、アマドゥ・ディアロ射殺事件においては大規模なデモに発展した。

>アメリカにおけるこの理論に対する批判者は、主な犯罪の発生率は1990年代の間アメリカの他の多くの都市でも低下しており、そしてそのことは「ゼロ・トレランス」政策を採用した都市でもしなかった都市でも同様であるという事実を指摘している。>また別の調査では、重大犯罪における「ゼロ・トレランス」の効果は、同じ頃ニューヨークで行われていた他の取り組みの効果と区別することが難しいことを指摘している。そういった取り組みは次のようなものであった。

↓詳細は

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%89%B2%E3%82%8C%E7%AA%93%E7%90%86%E8%AB%96