不審者検出システムについて

不審者検出システムについては仕事のかねあいでパンフレットをもらったことがあります。中身はしごくまともで巨大モールや駅などでは必要だろうと思っていました。すごい良いシステムという印象をそのときは持ちました。

・ALSOKとNEC、不審者を体の揺れで検知 画像解析やAI、万引き・事故防ぐ(日経新聞と引用blog)

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ07HR8_X00C16A3TI5000/

http://buckyardofssl.seesaa.net/article/434724861.html

・AIを活用した不審者検出技術!NTTcomとAlsokが認証実験

http://www.rbbtoday.com/article/2016/03/31/141091.html

 

ただ、これも、最近問題視されつつある顔認証万引き防止システムの店舗を超えた個人情報共有のように、不審な動きを検出した人間を、不審な動きをしたというだけで(誤解かもしれないのに不審者と決めつけて)もしやデータベースに保存して、チェーンはおろか他企業に情報拡散していくことはないだろうか?今はこの点を危惧しています。もちろん2システムとも、その店なり設備内で完結していればそりゃ警戒も監視も自由だと思います。ただ、勝手に怪しい、不審ときめつけて、広範囲に個人の情報をばらまかれた日にゃ、一人の人間の社会生活そのものをぶっ潰す行為に早変わりするので、熟慮したうえでシステム設計・運用してほしいなと思うわけです。

↓コンビニの顔認証万引きシステムなんて!バイト君の個人スマホに不審者データが送られるわけです。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13153046743

知恵袋の回答は「顔データ」となっていますが、販売元のHPみるとアプリ使用で『顔画像』がうつってるし、こんな仕組みなら若いバイト君から口コミでいくらでも広がるんじゃないでしょうか?

http://ad-media.tokyo/server/

 

不審者検出システムがAIによる登録といっても、たとえばこれをモールやスーパー等の万引き対策に利用するとき、その『不審な動きというのがどんな行為』かを決めるのはやはり人間です。AIが優れた知能でさらに深く考えてくれるやもしれませんが、その最初の設定によっちゃ誰でも登録されるリスクあるんじゃないかとも考えます。

2014年までの販売経験上の意見ですが、昔に比べ安いもの一つ買うにも長時間迷う人は増えていたと思います。何度も売り場をいったりきたりして、迷いに迷ってやっと買ったりあるいは買わずに帰ったり、買い物カゴに入れたけど迷ったあげく棚にもどしたり、etc。こういう店舗をぐるぐる回っている人の動きって機械が判断するんだと怪しいと認定されやすい気がします。

そんな人たちもハレの日(クリスマス、正月、他イベント)のときはドーンとお買い物したりします。庶民が普段、つつましく工夫して節約してるための行為が、怪しい行為と間違われたりする可能性がないのか心配です。

 

 

 

 

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