防犯パトロールによって不審者捜しを続けると、地域には敵意が・・

という文章を、まさか日本財団の資料で発見するとは思いませんでした。書いたのは大学教授。

https://www.nippon-foundation.or.jp/app/uploads/2018/12/wha_pro_pat_03.pdf

>住民がパトロールによって「不審者」を探し続けると、地域には敵意が異常発生してしまいま
す。なぜなら、パトロールを継続するためにはパトロールをしなければならない理由が必要であり、
「不審者」が存在することこそが、その最大の理由になるからです。そのため、不審者探しのパト
ロールでは、見知らぬ人を「不審者」と見なして、パトロールの成果を誇示しがちになります

よく分かっていらっしゃる。
では、2000年前半以降、だれが率先してそんなことをしてきたのか? という話です。

「楽しむ防犯」なんて活動自体が矛盾しているというか、その言葉どおりのことをするから、老人や小学生すら強気に出れそうな弱そうな人間を不審者扱いにしてきたわけです。そもそも一般人は本当に危なそうな人をパトロールや注意などできない。怖いから。不審者相手ににやにやしたり露骨に威嚇できたというのは、無意識に弱そう相手を選んでいたからです。