前々回に紹介したコンテンツですが、防犯パトロールを推進する側の発表した資料の前半になんと、
このような見出しが並びます。
■ホットスポット・パトロール 立正大学教授 小宮 信夫氏
>間違いだらけの防犯対策
>不審者は発見できない!
>地域を壊す防犯活動
>犯罪機会論とはなにか?
>パトロールは役に立たないのか?
>科学的証拠に基づく防犯対策>日本のパトロールの誤解
>空き巣犯の行動パターン
生活安全条例スタートから約20年、自治体の防犯パトロール、青パトなどが活動してきたなかこのようなことがわかってきたのでしょうが、これを日本財団が出してくるとは。。
書いているのは大学教授です。それなりのデータやフィールドワークの調査を踏まえているでしょう。
良コンテンツで念のため保存か出力しておくことをおすすめします。
何もなかったことにするのではなく、防犯パトロールの間違いにふれた資料を出してくるのはまだベターだと思うので。