顔認証万引き防止システム スマホに顧客の顔画像UPする例2

先日はリカオン社のスマホ連動アプリを紹介しましたがこちらは大手メーカー。もっとも店員にではなく警備員が持つスマホにですが、こんな感じに、顔が『拡大画像』となって映るわけです。なお、HPは改定されることもあるので、必要な方はハードコピーかプリントしておくことをお勧めします。

↓画面いっぱいに『顔』が(ぺージ中ほど)

http://www.nec-solutioninnovators.co.jp/sl/kaoato/bouhan.html

※尚リカオン社代理店HPの顔画像UP例の頁は削除されたもよう。HPは定期的に改定されるものなので必要な方はデータ保存しておくことをおすすめします。

もっとも、このシステムについても本当に万引前科ありや注意警告した人だけ登録してるなら、また不審だからという理由であっても一店舗(企業内)でのみ情報を共有し他企業まで拡散していないなら(適当に登録してふつうの人を万引犯は扱いしていないなら)法的におそらく違法とはいえないのでしょう。ただし店舗がどのように運用するかまで、メーカーが把握できているかは疑問です。そこは大手、取引先も大手でしょうからちゃんと説明責任はたしてくれているのでしょうかね。!?

 

↓ベンチャー企業リカオンの営業にいたっては『忘れ物したお客を登録してもOK』とか説明しているようですが。こんな説明がまかりとおっていたらなら(100歩ゆずって良心的に解釈しても、顧客を誤解させがち営業トークをしていたなら)、店の運用も法令順守できているか疑問です。

『コンビニ前にたむろしている若者の抑止』・・これはどんな意味だろうか。

http://siratuka.sakura.ne.jp/newpage19-307.html

 

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